今までの「授業動画」と大きく違うから、
授業も普通じゃおもしろくないじゃあないか
たぶん求められているのは、普通の授業だけどはみ出してこそ、おもしろさだろ。
分野:公共・政経 地方自治
テーマ:漫才からはいる授業つくってみた
目標:新しい視点を取り入れる、生徒も、先生も。

本記事では、noteの「変な指導案を書きまくる(ゆとりプラン)」で公開した指導案の内容を読み、授業スライドもダウンロード可能です。
本記事で紹介している授業とパワーポイントは、noteのメンバーシップ「変な指導案を書きまくる(もっとゆとりプラン)」に加入することで、読み放題・使い放題になります。
noteのリンクはこちら「地方自治×漫才からはいる授業つくってみた」
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ゆとりんり:
新卒で倍率100倍の民間企業に就職後、教員に転職、今はゆる民間人
教員採用試験の採用枠1枠に1発合格(働きながらの完全独学)
県に授業の研修用資料の提供や、学校の試験問題見本の作成を行う。
現在は民間企業に転職し、裏方として教員をサポートする仕事をしています。
noteで「少し変わった倫理の指導案」をスライドと一緒に公開しています!
まえがき
教育図書が、こんな取り組みをしています。
今までの「授業動画」といえば、講師の方が手元を映しながら授業をしたり、黒板の前で授業をしたりというのが一般的でした。
この中で、教育図書が公開したのが、芸人さんたちの漫才やコントで、学びの内容を、日常に応用させ、さらに笑いで学ぶというものです。
せっかくですので、これを使った、少し変わった授業案を考えてみようと思います。
導入
早速導入から行きます。
スライド1:まずは漫才をみよう

まずは王道的使用方法。導入に動画を使っていきます。
みなさんも、一回見てみますか?
教育図書の動画リンクはこちら

この漫才で、何が羨ましいと言ってた?
学びを日常化してくれるのが、この漫才教材のすごいところです。
日常化というのは、小難しい学びの内容を、生徒の自分事として自然と落とし込んでくれます。

だったら…ここで学びに引き戻すより…?
せっかく日常(自分事)の世界にまで落とし込んでくれたのに、用語の確認や、「自治って何?」とか、カタイ内容にするのはもったいない。
脱線させてこそ!自然に学べてこそ!
地方自治は民主主義の最良の学校である。
ということで、次の問いかけは…
本授業のターゲットは…
新しい何かに踏み出せない人です!